第5回 SIDS家族の会 オープンフォーラム

「赤ちゃんを失うということ」 に参加して

 

 

日時/ 2001年9月15日(土) 13:00〜17:00

場所/ 群馬県社会福祉総合センター 8階大ホール
                       

〜 プログラム 〜

   ・SIDS家族の会から

   ・SIDSを取り巻く医療の動向   仁志田博司 先生

   ・医学アドバイザーの役割     峯  真人 先生

       〜休憩〜

   ・家族の体験

   ・悲しみのための処方箋      平山 正実 先生

 

 これまで「SIDS2000」のホームページ作成をしてきて、SIDSに関する情報はホームページ作成を通して得ることはありましたが、子供を失うという悲しみ・SIDSという存在自体に実感と言うものがあまりありませんでした。それは、私が子供を亡くすことはもちろんのこと、妊娠と言う経験をしてないから、SIDSに対しての思い入れ・実感がつかめずにいたのです。

 今回のフォーラムには100人強の人々が参加されていました。ほとんどが女性でした。司会者がおっしゃるには、お子さんを亡くされた方・医療関係者がほとんどではないでしょうかと言うことでした。親切なことにこのフォーラムには託児室が設けられていましたし、SIDS家族の会の活動の展示室もありました。

 私にとっての一番貴重な経験は、お話・ご家族の体験をお聞きできたことでした。今まで、生の声と言うものを聞いたことのない私にとって、何とも言えない悲しみが自分のことのように襲ってきました。私以外にも、すすり泣く声も見受けられました。この方々は、何ともいい様のない悲しみをこの主催者の「SIDS家族の会」の方によって救われたんだ、悲しみは消えることは無いかもしれないけど、当初に比べたら、癒されているんだと、この「SIDS家族の会」の役割の大きさを認識しました。

 又、お子さんの原因不明による突然の死よって起こるそれぞれの立場、そして思い・・・、それは悲しみであったり、怒りであったり・・・。併せてオープンフォーラム参加後に数年前、放送されたSIDSに関する番組を拝見してそこに関わったそれぞれの立場の人たち、誰の責任なのか、誰のせいなの・・・。 やりばのない思い・・・。と、立場の違いによるSIDSの複雑さを改めて覚えました

 こんな悲しい産物のSIDSをなくす為、SIDSの認識が少しでも高まるよう、「SIDS2000」を充実させて行きたいと思いました。

 (文章を書くのが苦手な私ではありますが、最後まで読んで下さり有り難うございました。今後もSIDS2000へのご協力・ご鞭撻のほどをよろしくお願い致 します。)

 

 オープンフォーラムでは、SIDS家族の会の会員の方・仁志田先生のご理解の上、カメラ撮影等をさせて頂きありがとうござました。

この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 

                                        平成13年9月20日

亀尾 佳澄

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